今日の難読漢字は
「門球」
「排球」
「柱技」
の3つです。
さあ、何と読む?
目次
まず最初の難読漢字は「門球」!
パッと見ただけでも、これは想像がつかない!
だって、「門」と「球」ですよ!?
宮殿などにある何かのオブジェなのか、宇宙の星々の名前なのか、はたまた何かのスポーツ競技の名前なのか・・・。
普段見ない漢字なので、これを機に覚えてしまいましょう!
「門球」の読み方のヒントはコレ!
これはスポーツ競技の名前です。
日曜日の早朝、おじいちゃんおばあちゃんがやっていますね。
「門球」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ゲートボール」です!
確かに「門はゲート」、「球はボール」なので、そのまま「ゲートボール」でしたね。
みなさんは、「ゲートボール」と聞いてどんなものをイメージするでしょうか。
大半の人が、「日曜の早朝におじいちゃん達がやっているアレ」と答えるでしょう。
実は、ゲートボールとは年齢を問わず、誰もが楽しめて頭を使う「チーム競技」なんです!
ルールも、単純にボールを門のようなゲートを通過したら勝ち、というものではなく、チーム全員で相手のボールを阻止したり、相手のボールに自分のボールを当てる「タッチ」などの技術を組み合わせて戦います。
知力・体力・技術を使う点で、なんだか「カーリング」に近いイメージですね!
次の難読漢字は「排球」!
そのまま読めば「球を排する」ですね。
何かの球を除外することって、あまり日常ではない現象ですが、これは何かの自然現象でしょうか?それとも「〇〇球」というからには、スポーツ競技の名前でしょうか。
近年では、これを題材としたアニメもあり、漢字表記もちらほらみかけるようになりましたので、分かる人も多いはずです。
さあ、球を排除したら何になるのか、一緒に考えてみましょう!
「排球」の読み方のヒントはコレ!
これはスポーツ競技の名前です。
男子も女子も行うスポーツとして人気があります。
日本では昔、「東洋の魔女」と恐れられた時代があります。
「排球」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「バレーボール」です!
バレーボールは、ネット越しにハンドボールほどの大きさのボールを打ち合う球技で、1チームあたり6人で構成される競技です。
2m近いネットを飛び越えて相手コートに思い切りボールを打つため、バレーボールをする上では高身長や高いジャンプ力がアドバンテージになります。
でも、身長が低い人であっても「リベロ」という、主に球を受ける役割もあったりして、そのスピード感溢れる攻防と相まって男女ともに人気が高いスポーツとして親しまれていますね。
それもそのはず、バレーボールはもともと、バスケットボールに向かないような子どもや高齢者でもできる室内スポーツとして考案された歴史があるんです。
今では、バスケットボール選手より背の高い選手だらけのイメージがあって、何だか面白いですね!
最後の難読漢字は「柱技」!
タイトルにも書きましたが、「柱」と「技」とくれば、鬼を倒す某人気アニメを彷彿としてしまいますね。
どちらも単純な漢字である「柱」と「技」。
そのまま「ちゅうぎ」とは読みませんし、何かの格闘技の技でもありません。
さあ、この「柱の技」はいったい何の呼吸・・・、もとい、何と読むのでしょうか!
「柱技」の読み方のヒントはコレ!
これはスポーツ競技の名前です。
「柱」はいわゆる「ピン」といいます。
「柱技」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ボウリング」です!
ボウリングといえば、友達や家族と重いボールを投げてピンを倒す、なんだかワイワイ楽しんでできる遊びのようなイメージがありますよね!
でも、このボウリングはスポーツ競技の一つであり、誰もが「プロボウラー」という言葉を聞いたことがあるくらい、メジャーなスポーツでもあります。
ちなみにこのボウリング、普通に音としては「ボーリング」と聞こえますが、表記上は「ウ」となります。
これは、文化庁が定めた「外来語の表記」で、「長音符号の代わりに母音字を添えて書く慣用もある」として、その例に「ボウリング」を挙げているほど。
確かに「ボーリング」というと、工事現場などで何かを掘るときに使う重機のことをいいますもんね。