今回はいつにも増して難しいですね・・・。
音読み、訓読み、漢字としての意味など、どれも当てはまらず予想がつきません。
強いて言うなら、「樹」とう字が最後にあることから何かの植物か木であることは間違いないようですが、はたしてどうでしょうか?
「樹のような他の何か」だった場合は完全にお手上げ状態ですが、この漢字、あなたは読めますか?
「公孫樹」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 日本の街にもある、メジャーな樹です。
ヒント② 紅葉すると綺麗です。
ヒント③ この実を踏みつぶすと大変ですよ・・・。
「公孫樹」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「いちょう」です!
「いちょう」と言えば、真っ先に思い浮かぶのが「いちょう並木」や「紅葉した葉っぱが秋の風に吹かれている1シーン」ではないでしょうか。
日本のあらゆる都市においても、街道には「公孫樹」が植えられていて、絵になる時が多いですよね。
その半面、やっぱり気になるのが春の時期の「銀杏」でしょう。
銀杏は、「公孫樹」の種子であり、その臭いの凄さも皆さんご存じのことと思います・・・。
綺麗なものにはトゲがある、ではないですが、何でも完璧なものってないんですね。
ちなみに、「公孫樹」と書く理由は、「いちょうが孫の代まで立たないと大木にならない」ことに由来しているそうですよ!