パッと見、「日時計」に見えてしまう「日計」。
もちろん、脱字ではなく、このまま「日計」と書きます。
「計」は計算の「計」の字でもあるとおり、何かを計る意味を持ちますが、文房具や工具ではありません。
ちなみに「ひっけい」や「ひけい」でもありませんよ!
さあ、この「日計」はいったい何と読むのでしょうか?
「日計」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① ずばり、これはヘビです。
ヒント➁ 「〇〇〇〇」4文字です。
ヒント③ 手の上に乗るくらいの大きさです。
「日計」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ヒバカリ」です!
え?「ヒバカリ」って何?という方、爬虫類が苦手な方はインターネットで調べるのは少し待ってくださいね。
「ヒバカリ」とは、いわゆるヘビなんですが、そのサイズが小さいことが特徴です。
大きさとしては、全体が手のひらに乗ってしまうくらい小さいんですが、インターネットで検索すると、思い切り大きく拡大されているので普通のヘビに見えてしまうんです・・・。
こんな小さなヘビですが、やはり住んでいるのは森や水辺が中心で、やっぱり普通のヘビと似ていますね。
しかも、その習性や特徴も普通サイズのヘビと同じで魚やカエル、ミミズなどを食べるそうです。
ミニサイズのヘビがカエルを睨んでいる姿を想像すると、少しおかしいですね。