「草藁」
この漢字、何と読むかわかりますか?
どちらも親しみ深い漢字ですが、
そのまま「くさわら」と読むのは誤りです。
わからなかったあなたは、
下記で発表する正解と解説を参考にしてくださいね。
「草藁」の読み方のヒントはコレ!
「草藁」の読み方のヒントは、下記の通りです。
- ヒント1:「手紙」「文書」
- ヒント2:「文章の下書き」「原稿の下書き」
このように、「草藁」には2つの意味があります。
そろそろわかりましたか?
「草藁」の読み方!正解は…?
「草藁」の読み方、正解は……
「そうこう」です!
- 「手紙」「文書」
- 「文章の下書き」「原稿の下書き」
一般的に使われる「草稿」と同様の意味だということがわかりますね。
「草藁」のもう1つの読み方は?
冒頭で、草藁は「くさわら」とは読まない、と述べました。
しかし、文脈によっては草藁を「くさわら」と読む場合があります。
こちらは「放牧して食べさせる家畜の飼料」「馬料」「かいば」といった意味を持つ表現です。
まとめ
「草藁」は「そうこう」と読む漢字で、
「手紙」「文書」「文章の下書き」「原稿の下書き」
といった意味を持ちます。
「草稿」と同様の意味で使用される漢字ですが、
小説などで「草藁」と表現されることもありますので、覚えておくとよいでしょう。
なお「放牧して食べさせる家畜の飼料」「馬料」の意味を持つ
「草藁」は、そのまま「くさわら」と読みます。
どちらの読み方をするかは文脈から判断するように心がけてくださいね。