タイトルにもありますが、この「燐寸」は「燐」という字が使われていることから「火」に関係したもので間違いないようです。
「燐」は音読みで「リン」と読み、元素記号でもお馴染みのあの元素のことです。
さらに、妖怪などの話で出てくる「きつねび」や「おにび」などの意味ももつこの漢字、もしかしてホラー系の何かだったりして・・・。
「燐寸」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① そのまま「リン」を使って「火」を起こすものです。
ヒント➁ ライターやチャッカマンがない時はこれを使います。
ヒント③ 棒状のものでシュッとやると火がつきます。
「燐寸」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「マッチ」です!
「マッチ」は、短い棒状の木の先端に、発火性のある混合物(リンなど)をつけて、側薬を塗付したザラザラした面に摩擦を起こして発火させる道具です。
ひと昔前までは、料理をするにしても、タバコをつけるにしても、火を起こすなら「マッチ」を使っていました。
最近の若者は、「マッチ」ではなくライターやチャッカマンが主流になってしまったので、使えない人もいるのではないでしょうか?
でも「マッチ」を試しに使ってみるときはご注意を。
発火直後の温度は150度にも上るため、火傷に注意して落ち着いて使うようにしましょう!