「鳳凰(ほうおう)」の「鳳」と果物の「梨」で構成される今回の難読漢字。
ちなみに、「ほうり」とも読むそうですが、これではぴんときませんね・・・。
「梨」という漢字がつくからには、果物か梨に近い形をした何かであることは間違いないようです。
さらに、「鳳」の字ってなんだかゴージャスな香りがぷんぷんしてくる、王様の漢字という佇まいが漂っていますが、これも関係しているのでしょうか?
そんなゴージャスな「鳳梨」、何だか分かりますか?
「鳳梨」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「梨」よりも「リンゴ」を英語にした方が近い??
ヒント② カタカナで「〇イ〇〇〇ル」の6文字です。
ヒント③ 単体の果物として食べるだけでなく、酢豚などにも使われます。
「鳳梨」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「パイナップル」です!
発音上、「パインアップル」や「パインナップル」とも呼ばれる、まさに見た目は南国トロピカルをそのまま表現したようなゴージャスな見た目をした果物です。
ちなみに、リンゴの「アップル」が「パイナップル(パインアップル)」の名前に含まれている理由は、この「アップル」の意味が「果実全般」を表していることに由来しているそうです。
生で食べても良し、焼いても蒸しても良し、まさに3拍子揃った美味しい食べ方が可能な果物の王様「パイナップル」ですが、個人的には酢豚やハンバーグなどの温かいお料理に添えられるのは苦手です・・・。