今日の難読漢字は
「一縷」
「閲覧」
「境内」
の3つです。
どの漢字も、サッと読めればちょっとカッコよく見える、知的な漢字ばかりです。
さあ、何と読む?
目次
まず最初の難読漢字は「一縷」!
初めに最大のヒントである「一」の読み方をお教えします。
「一」はそのまま「いち」と読んで大丈夫です。
「一縷」読み方のヒントは?
「いちまつ」と読むのは間違いです。
よく間違えて覚えているのは
「いちまつののぞみ」です。
本来は「一縷の望み」が正解になります。
間違えて覚えていても意味は多分同じで、最後の希望という意味で使われます。
「一縷」の読み方、正解は・・・
正解は・・・「いちる」です!
よく間違えて覚えている人が居ますが、
「一縷の望み」は「いちるののぞみ」です。
大人になるとあまり使わないので、忘れている人が多い漢字です。
次の難読漢字は「閲覧」!
よく見るけど、読むとなれば話は別になってきますが
観覧(かんらん)ではありません。
そして回していくのは回覧板(かいらんばん)です。
「閲覧」の読み方のヒントはコレ!
図書館に専用のコーナーがあります。
少しかしこまった言い方が閲覧。
すごく砕けた言い方をするなら、「目を通す」ですが、
目を通したうえで確かめて、理解するという意味です。
「閲覧」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「えつらん」です!
図書館にある、資料などを座って読めるようになっているスペースは「閲覧コーナー」です。
主に専門的なことを調べながら読むことを「閲覧」と言います。
何かを知りたくなって調べることは「閲覧」に当たるので、
このサイトを見ている人も閲覧している事になります。
最後の難読漢字は「境内」!
次の漢字は、「境内」ですがこの言葉は絶対に耳にしたことのある言葉です。
お寺や神社など神聖な場所の内側という意味で使われていますが、
(きょうない)ではありません。変換もされません。
使う事はなくても、聞いたことはあると思います。
よく思い出してみてください。
お寺や神社が最大のヒントです。
「境内」の読み方のヒントはコレ!
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
小さい文字は入りません。
もっとヒントを言うと「〇いだい」です。
「境内」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「けいだい」です!
言われたら思い出す漢字の代表ですね。
「神聖な境内の中では行儀よく」という事も浸透していると思います。
その為、「境内で悪さをしたらバチが当たる!」なんて聞いたことがありませんか?
あの「けいだい」ですよ!
普段使わないので、読み方をすぐ忘れてしまう漢字ですね!
この機会に覚えておきましょう。