「建てる」と「立てる」。
どちらも同じような言葉で、よっぽど何かをしっかり建てたいんでしょうかwww
そのまま「築く」という意味では、「けんりつ」と読みますが、せっかくなので他の読み方にチャレンジ!
小学校でもこの読み方を習ったはずですので、覚えていない方はこの機会に復習しましょう!
「建立」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「けんだて」ではありません!
ヒント➁ 「こんだて」でもありません!
ヒント③ 「こ〇〇〇う」の5文字です。
「建立」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「こんりゅう」です!
いきなり聞かれると答えに窮してしまう、そんな漢字ですね。
「建立」を「こんりゅう」と読む場合の意味は、「お寺や塔を建てること」を意味します。
「建てる」だけだと家や建物全般が対象となりますが、お寺は大工さんの技術の集大成とも言える、まさに芸術ですので、専用の言葉を使うんですね!
ちなみに、「こんりゅう」には「心の中で作りあげること」という意味もあります。
基礎の上に、物事の神髄を捉えたものを作る場合に使われる「建立」って素敵ですね!