「白夜」の読み方をご存知でしょうか?
「びゃくや」と読む場合が多いのですが、実は「びゃくや」は慣用読みです。
慣用読みとは、間違った読み方をする人が余りにも多いので、認められた読みのこと。
「百夜」にも、本来の正しい読み方があるのです。
それでは「白夜」の正しい読み方は?
「白夜」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です。
- 白も夜も、小学校で習った読み方で読んでください。
- 北極や南極に近い地域で、夜なのに空が明るい薄明るい現象のことを言います。
以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。
「白夜」の読み方!正解は!?
正解は「はくや」です!
今では、正しい読み方よりも慣用読みである「びゃくや」の方が一般的になっていますね。
一説によると、森繁久弥さん作詞作曲の「知床旅情」で「びゃくや」と読ませていたのが始まりとも言われていますが、それ以前にも小説などでは「びゃくや」と読ませることがあったようです。
確かに「はくや」よりも「びゃくや」の方がロマンチックで、しっくりときますね。
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