今日の難読漢字は
「私か」
「番い」
「粧す」
の3つです。
さあ、何と読む?
目次
まず最初の難読漢字は「私か」!
お笑い芸人さんの一発ギャグのような今回の難読漢字。
お題はズバリ「私か」!ですwww
びっくりマークをつけると尚のこと突っ込みに聞こえますが、そのまま読めば「わたしか」になります。
でも、さすがにそれは無いですよね・・・。
これが読める人はかなり少ないと思いますが、読める人はいるもんですねぇ。
それは・・・
「私か」!
「私か」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇か」の3文字です。
内緒にするときに使います。
「私か」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ひそか」です!
「私か」とは、「秘か」と表記するのが一般的な、「内緒にする」や「秘め事」のことを表す言葉です。
「ひっそりと物事を行う」ことから、「プライベート=私」という流れはなんとなく納得できますね!
「プライベート」ということに注目して、「秘密にすること」から転じて「公のものを私物化する」ということにも使われるようになりました。
芸人さんの一発ギャグを片っ端から「自分のものにする」のは、「私か」!
次の難読漢字は「番い」!
「番」という漢字は、「番号」や「当番」、「番人」といった単語でもお馴染みの常用漢字の一つです。
「交代で何かを行うこと」や「順序を決める」という意味がある漢字ですが、「番」という字に送り仮名がつくと一体何と読むのでしょうか?
読めそうで読めない、今回の「番い」という字ですが、ヒントとなるのはズバリ「当番」です!
「当番」が一人とは限りませんから、「あの人と私」の二人の組み合わせかも??
「番い」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇い」の3文字です。
「2人」や「2つ」という意味です。
「番い」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「つがい」です!
「番い」とは、扉の金具である「蝶番い」でもお馴染み、「対になるもの」や「2つのものが一つになること」を表した言葉です。
自然界においても、昆虫や動物のオスとメスのことを「番い」なんて呼んだりしますが、
切っても切り離せない夫婦のような関係のことを表します。
なんだか、新しいテレビ番組のタイトルで「番いさん、いらっしゃい!」なんて出てきそうですね!
最後の難読漢字は「粧す」!
女性にとっては「化粧」は切っても切り離せない、古代から続く嗜みの一つ。
メイク道具も日々進化していて、毎年のように新作が出て話題になっていますよね!
素顔よりも美しく、誰にも負けない美を追求するため、世の女性にとっては「化粧」のスキルを磨くことは何よりも大切なことかもしれません。
今回の難読漢字は「粧す」というもので、まさに「化粧」に関係した言葉です。
さあ、これを正しく読んであなたも「美の追求者」の仲間入りを果たしましょう!
「粧す」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇す」の3文字です。
小さい子がおしゃれをしたときにも使う言葉です。
「粧す」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「めかす」です!
「めかす」だけだとピンときませんが、「おめかし」ならどうでしょう。
小さい女の子がおしゃれをしたり、品質の良い服なんかを着たときに現在でも使う言葉ですが、「身なりを着飾る」や「外見を繕う」といった意味のある言葉になります。
・・・でも、
「化粧」って繕っている訳でもなんでもなくて、もともと美しい素顔のポテンシャルを引き上げているだけなんですけどね。
男性陣は、そこ間違えないようにしてくださいね!