昔の日本では「箪笥」は嫁入り道具の一つとして数えられていたほど、貴重なものでした。
それもそのはず、いいものは桐で作られていて、湿気を自動調整してくれるので着物などを入れておくのには最高の場所とされていました。
しかも、桐製の「箪笥」は火事になっても燃えないと噂されていたほど、超高級品だったそうですよ!
「箪笥」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇」の3文字です。
ヒント② 現在は「クローゼット」があるのでいらいないですね。
ヒント③ 洋服を収納するところは?
「箪笥」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「タンス」です!
「箪笥」とは、洋服や着物を収納しておく入れ物のことで、現在でも多くの家庭にありますので、皆さんご存じだと思います。
最近では、クローゼットが当たり前のように備え付けられていたり、着物を持っていなかったりするので「箪笥」がない家も珍しくなくなってきましたが、未だ衣服の収納といえば「箪笥」が主流ですね!
ですが、現在では「桐の箪笥」を持っている家庭はごく少数派で、何百万円もする家具は一般人には手が届きませんね・・・。
今日も我が家はプラスチック製の「衣装ケース」がフル可動ですwww
出典:コトバンク
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