「勤しむ」の読み方をご存じでしょうか?
「勤める」は「つとめる」と読むため「つつしむ」と読んでしまった方がいるかも知れません。
「つつしむ」は「慎む」と書くので注意しましょう。
では「勤しむ」は何と読むか、あなたにはわかりますか?
「勤しむ」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇しむ」の4文字です。
- 一生懸命何かに励むことを言います。
- 任せられた業務に勤しむ
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「勤しむ」の読み方!正解は!?
正解は「いそしむ」です!
「勤」という漢字には「働く」「励む」といった意味があるため、「勤(いそ)しむ」は「一生懸命働く」「何かに励む」といった意味になります。
そもそもは古語に「いそし」という言葉があり「勤勉」「まじめに勤める」といった意味を持っていました。
そこへ、意味の似た「勤」の字を用いて「勤しむ」と表記されたようです。
例文としては、
- 受験を控え、ひたすら勉学に勤しんでいる。
- 新しい画材を購入して日々絵画に勤しんでいるらしい。
- 夢を叶えるため貯金に勤しんでいます。
などがあります。
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