「漲る」
これ、何と読むかわかりますか?
送り仮名も入れると、ひらがな4文字の読みなのですが…
さあ、あなたは何と読みましたか?
「漲る」読み方のヒント!
「漲る」
ついつい「はる」と読んでしまいますよね!
もちろん「はる」は間違いです!
「張る」にさんずいがついていますよ。
さて、あなたは正しく読めるでしょうか?
「漲る」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「みなぎる」
です!
「漲る」は、
「水が満ちて溢れるほど勢いが盛んになる」という意味。
「雪解けの時期は川が漲っている」などで使われます。
また、この意味から転じた
「力や感情が溢れるくらいいっぱいになる」
という意味でも多く使われていますよ。
「転職が決まり、やる気が漲る」
「若さが漲る」
など、とても前向きな表現に使われます。
ところで「たぎる」と誤読してしまった方はいませんか?
よく間違えて覚えてしまう漢字に「滾る」という言葉があります。
こちらは「水が激しく流れること」や
転じて「激する気持ちが沸き上がること」を表す言葉です。
意味がよく似ており、間違えやすいので注意してくださいね。
「漲る」の方がポジティブな言葉として使われますよ!
実は日常でも使いやすい「漲る」。
ぜひ覚えておいてくださいね!
ABOUT ME