今日の難読漢字は
「虚飾」
「酔夢」
「法度」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「虚飾」です!
「虚飾」と書いて、文字通り虚しい飾りというイメージで合っています!
一言でいえば見栄っ張りですね。
さて、「虚飾」と書いて、なんと読むでしょうか?
「虚飾」読み方のヒントは?
内容が伴わないのに、着飾ること。
また、うわべだけ飾り立てることです。
SNSなどでおしゃれそうな写真や、お金持ちそうな写真を上げている人がいますが、実は「虚飾に満ちた生活」なのかもしれませんよ!
キリスト教では七つの大罪のひとつ傲慢の中に入るといわれていますが、実際に罪に問われる訳ではありません。
自分で気が付いた時に、虚しくなるだけです。
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です!
なんとなく虚飾と拒食は読み方だけでなく、意味も似ている気がします。
さあ、もうわかりましたか?
「虚飾」の読み方、正解は・・・
正解は、「きょしょく」です!
虚飾も拒食も、少し思い込みが激しい気がします。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「酔夢」です!
「酔夢」と書いて、なんと読むか分かりますか?
酔った時に見る夢というイメージで合っています!
ほろ酔いのままウトウトと眠ってしまう、あの幸せな時間にもちゃんと言葉があります。
さて、「酔夢」と書いてなんと読むでしょうか?
「酔夢」読み方のヒントは?
実はお酒を飲んでいなくても、理想などに酔って満足している状態の事も「酔夢」と言います。
何も考えずに生きて満足して眠れるって、ある意味理想ではないでしょうか?
「酔生夢死」(すいせいむし)なんて四文字熟語があり、
何をするでもなくぼんやりと一生を過ごし、
酒を飲んでいるようにぼんやりと生きて、
夢を見ているかのように死んで行くという意味です。
なんとなくイメージは沸きましたか?
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「酔夢」の読み方、正解は・・・
正解は、「すいむ」です!
いつでも酔夢の境地に入れるなら、楽に生きていけます!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「法度」です!
「法度」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字と読み方がリンクしないかもしれませんが、よく使われている言葉です。
突っ込みを入れる時などにも使います!
さて、なんと読むでしょうか?
「法度」読み方のヒントは?
法度だけでは、あまり使いません。
使う時には「御法度」といいます。
たとえば
「食事中にトイレに行くのは御法度だ!」
「飲んでる時に仕事の話は御法度だ!」
などなど。聞いたことはありませんか?
江戸時代に武家諸法度ができてから、今の今まで使われている言葉です。
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
もうわかりましたか?
「法度」の読み方、正解は・・・
正解は、「はっと」です!
ぜひ、覚えておきましょう。