漢字読み講座

「訛る」ってなんて読む? これがキツイと聞き取れません!

「訛る」と書いて、なんと読むか分かりますか?

なんとなくでわかる時もありますが、頭の中で標準語に変換しながら聞くので、訛りがきつい人に早口で言われると、訳が分からなくなることがあります。

人前で話す時は、みんなできるだけ「訛り」が出ないように気を付けていると思います。

さて、「訛る」と書いてなんと読むでしょうか?

「訛る」読み方のヒントは?

地方によって、発音やアクセント、地域独特の言い回しの事を「訛る・訛り」といいます。

同じ言葉でもイントネーションが違ったり、アクセントが違うだけで意味が分からない時も。

特に訛りをそのまま文字で書いていると、何を意味しているのかわからないです。

しかし、同じ地方の人と集まる時はその「訛り」にどこかホッとします。

そして方言もまた訛りのひとつです。

青森の人はびっくりした時に「どってん」というそうですが、これも知っていないと驚きます。

愛知の人は一番初めの事を「どしょっぱつ」というそうです。

どちらもイントネーションあっての方言ですね。

でもきっと本人たちは、方言だとは思っていないと思います。

さて、もうわかりましたか?

「訛る」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「なまる」

です!

 

少しの時間でも実家に居れば、すぐに訛ってしまいます。

ぜひ、覚えておきましょう。

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とにかく本が好きです!