「拘束(こうそく)する」だとか「拘置所(こうちしょ)」だとか、「拘(こう)」という漢字は見かけることもあって読める人も多いはず。
ただ、「拘る」は何と読むのでしょうか?
もちろん「こうる」は不正解です・・・
日常的によく使う言葉なので、漢字も覚えておきましょう。
それではさっそくいきますよ!
「拘る」の読み方のヒントは・・・?
「拘る」は、日常的によく使われる言葉なんです。
そこで、例文が今回のヒント!
「あの人って、細かいことに拘るよね。」
「母親の料理がおいしいのは、出汁に拘るからだ。」
「彼がおしゃれ好きなのはいいんだけど、私の服装にまで拘るのは嫌なんだよね。」
・・・といった具合です。
いかがでしょうか?分かりましたか?
「拘る」の読み方の答えは・・・
正解は、「こだわる」でした!
「拘る(こだわる)」には、次のような意味があります。
- ちょっとしたことを必要以上に気にする。
- 妥協せず、とことん追求する。
- ひっかかったりつかえたりする。
- けちをつける。難癖をつける。
細かいことに拘る人は面倒な印象がありますが、とことん1つの事に拘る人はステキですよね。
あなたは何に拘っていますか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました!