「萎む」の読み方をご存じでしょうか?
「なむ」と読むのは間違いですよ。
「萎える」と書くと「なえる」と読みますが、「萎む」には違った読み方があります。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「萎む」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇む」の3文字です。
- 花が「咲く」の反対を意味する言葉。
- 「空気が抜けて風船が萎んでしまった」のように使います。
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「萎む」の読み方!正解は!?
正解は「しぼむ」です。
花が生気を失ってしおれてしまうことや、ヒントで紹介したように、風船のように膨らんでいたものが小さくなることも「萎む」と表現します。
夢や希望に向かってふくらんでいた気持ちが萎えることも「萎む」と言ったりしますね。
「萎」という漢字を使った言葉には他に「萎縮(いしゅく)」「萎(な)える」「萎(しお)れる」「萎(しな)びる」などがあり、いずれも元気を失ってしまうイメージです。
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