「校倉」って何て読むか分かりますか?
(こうそう)ではありません!
(こうくら)でもありません!
「倉」は(くら)と読んで正解です!
「校」は「学校」(がっこう)の(こう)と読みますが、(こう)以外の読み方をしっていますか?
知っていれば簡単です!
さあ、一体何と読むのでしょうか?
「校倉」の読み方のヒントは?
古くから蔵や倉庫に使われた建築様式の一つで、代表的な建物に奈良の東大寺正倉院の宝物殿があります。
正倉院の宝物殿は8世紀に建てられた建築物です。
ロシア、中国、北ヨーロッパなどの木材がたくさんとれる地域では、似た工法の建物があります。
物を交差させて積み重ねるという意味の動詞「あざう」が由来です。
何と読むか分かりましたか?
「校倉」の読み方、正解は……
正解は……
「あぜくら」
です!
校倉造りとは、角材や三角材、丸太の断面の木材などを積み上げて、角の部分がかみ合うように交差させることで壁面を作ることです。
木材が空気の湿度に合わせて伸縮し、室内の湿度が調整されています。
校倉造りの歴史は古く、弥生時代から使われていた工法です。
今もなお、歴史的な建築物をみることが出来るって素晴らしいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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