「囹圉」と書いて、なんと読むか分かりますか?
囲われた令と幸せと見ると、箱入り娘などを彷彿させてしまいますが全く違います。
囲われている中で、号令や命令を聞きながら幸せを閉じ込められるイメージです。
「囹圄」とも言いますが、意味は同じです。
ますます意味が分からなくなったかもしれませんが、「囹圉」はあまり使われない言葉ではあるものの、誰もが納得する漢字です。
さて、「囹圉」のヒントを見て行きましょう。
「囹圉」読み方のヒントは?
「囹圉」は、悪いことをした人を捕まえて閉じ込めておく場所です。
俗にいう牢屋(ろうや)の事であり、現在の刑務所の事です。
囲われていた方が幸せなのか、不幸なのかはわかりませんが、命令を聞かなくてはいけない事は確かですね。
さて、読み方ですが現在ではあまり使われていないので、わかる人も少ないかと思います。
「囹圉」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
もっというと「〇いぎょ」です。
さあ、もうわかりましたか?
「囹圉」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「れいぎょ」
です!
秘密の隠語として使うのもいいかもしれませんね!
機会があったら使ってみましょう。
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