漢字読み講座

【今日の難読漢字】「擡げる」「下種」「香具師」全部読めたら漢字マスター!「下種」を「かしゅ」と読んだあなたは…

今日の難読漢字は

「擡げる」

「下種」

「香具師

です!

 

あなたは正しく読めますか?

 

最初の難読漢字は「擡げる」!

「擡げる」は、人のある動作のことです。

 

ヒントは頭!!

よく「頭を擡げる」という文言で使われますよ!

 

さて、読めたでしょうか?

ちなみに「かかげる」ではありません!

 

 

「擡げる」の読み方、正解は…

 

気になる正解は…

 

 

 

 

「もたげる

です!

 

「擡げる」は、

「持ち上げる・おこす」という動作を表すです。

 

「頭を擡げる」だと、「寝ていたり下げていた頭を持ち上げる」という意味になります。

 

また、「頭をあげる」ことで「人や周りよりも目立つ」という意味に転じて

「今まで隠れていたことや疑念が思い浮かぶ」ことや

「少しずつ勢力が増して目立ってくること」「台頭すること」にも使われます。

 

「些細な行動に疑念が擡げる」

「改革派が擡げる」

などで使われているので、ニュースやドラマで聞いたことがある方もいるのでは?

 

ちなみに、この「擡」という漢字は、漢字検定1級の漢字です。

正解できた方は素晴らしい!

漢字がかなり得意な方ですね!

 

もし正解できなかったとしても、

これを機にしっかり覚えて、スマートに読めるようになりましょう!

 

 

次の難読漢字は「下種」!

「下種」は、同じ読み方・同じ意味で別の漢字が当てられることもあります。

 

「下衆」や「下司」がそうなのですが、

読み方はわかるでしょうか?

 

もちろん「したたね」や「かしゅ」ではありません!

 

さて、読めたでしょうか?

 

「下種」の読み方、正解は…

 

気になる正解は…

 

 

 

 

「げす

です!

 

「下種」は、

「心が卑しく、下劣なこと、もしくはそういう人」のことを表す言葉です。

 

「お前はいつもお金のことばかり考えて下種だなあ」

のように使います。

 

悪口や非難の言葉として「ゲスい」と使うことがありますが、

この「ゲス」を漢字にすると「下種」や「下衆」と書くのです。

 

「身分が非常に低い人のこと」を指す場合もありますが、

こちらは近代以前の小説などに使われることが多く、

普段の会話で使うことは少ない意味です。

 

ちなみに「げしゅ」と読んでしまうと仏教用語となり

「仏への信仰の種を人々に植え付ける」という意味なのだとか。

 

漢字で書くことは少ないにしろ「ゲス」は聞く言葉。

漢字もしっかり覚えて、スマートに読めるようになりましょう!

 

 

最後の難読漢字は「香具師」!

 

「香具師」は、お祭りで良く見かける職業のこと。

 

漢字は3文字ですが、読み方は2文字という不思議な読み方をします。

 

さて、読めたでしょうか?

 

「香具師」の読み方、正解は…

 

気になる正解は…

 

 

 

 

「やし

です!

 

「香具師」は、

「お祭りなどで、出店や露店、街頭で見世物や物売りをする商売人」のこと。

 

神社やお寺でのお祭りの際に、出店や屋台が並んでいて

たこ焼きやりんご飴を買ったり、金魚すくいに挑戦したりしませんでしたか?

そのお店をやっている人のことを「香具師」というのです。

 

一般的には「やし」が正解なのですが、

「こうぐし」と読むこともあります。

この場合は「香具を作る人や売る人」という意味になります。

微妙にニュアンスが異なるので注意しましょう!

 

言葉の由来は、露店で薬や香具を売っていた「薬師」が

「やし」と呼ばれるようになったことが語源の一つのだとか。

 

ちなみに邦画「男はつらいよ」の、

渥美清さん演じる「寅さん」の職業が「香具師」なんですよ!

 

漢字もしっかり覚えて、スマートに読めるようになりましょう!

 

どの漢字も、覚えておけばスマートに使いこなせます。

ぜひ正しい読み方を覚えてくださいね!

 

ABOUT ME
toi
コーヒーと文房具とディズニーをこよなく愛するライター。 漢字検定2級を取得しています!