「赫怒」
これ、何と読むかわかりますか?
こんな漢字、使ったことない!
という方もいるのでは?
さあ、あなたは何と読みましたか?
「赫怒」読み方のヒント!
「赫怒」は見た目の通り、怒ることに関する言葉です!
「赤」という漢字が2つ使われていることから
「せきど」や「あかど」と読みたくなってしまいますよね。
残念ながらどちらも不正解!
さて、あなたは何と読みましたか?
「赫怒」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「かくど」
です!
「赫怒」は、
「はげしく怒ること」「激怒している様子」を表した言葉です!
「大事なものを勝手に捨てられて赫怒する」
「赫怒のあまり顔が真っ赤だ」
というように使われます。
見慣れない「赫」ですが、
実はこれ自体にも「怒る」という意味が含まれます。
ただしこちらは、元の意味が「明るい」「盛んに」というもの。
「炎が大きく燃えて明るい様子」を表した象形文字が由来だからです。
そのため、怒るという意味でも
「かっと燃えるように怒る」という意味合いが強いんです。
そんな「赫」という字と「怒」という字を合わせることによって、
相当怒っている様子が伝わりますよね…
意味や成り立ちがわかれば、言葉が使われる情景まで伝わってきます。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
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