「手綱」と書いて、なんと読むか分かりますか?
普段から乗馬をしている人は、すぐに分かったかもしれませんね!
もちろん手の綱と書いて(てづな)ではありません。
さて、それでは「手綱」と書いてなんと読むでしょうか?
「手綱」読み方のヒントは?
乗馬に関するイメージで合っています!
馬に乗って手で持つ所といえば、あそこしかありませんね…。そうです、あそこの事です。
手綱は馬をコントロールする所であり、鞭(むち)ではありません。
ちなみに足をかけるところは「鐙」(あぶみ)といい、座る所は「鞍」(くら)といいます。
綱というと、注連縄や綱引きの綱のようなイメージをしますが、皮でできています。
乗馬だけでなく、日常でも「手綱を緩める」とか「手綱を締める」なんて使います。
他人を抑制するという意味なので、主導権を握られていると思うとあまりいい気はしませんが人の上に立つ人には必要ですね。
「手綱」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「手綱」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「たづな」
です!
自由な人と付き合えば、自然に手綱を引き締めることになってしまうでしょう。
何事もバランスが大事ですね!
ぜひ、覚えておきましょう。
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