「埴猪口」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字で書くとわからないかもしれませんが、よく聞く言葉です。
気合の入っていないように見える人や動作を「埴猪口」といいます。
さて、「埴猪口」と書いてなんと読むでしょうか?
「埴猪口」読み方のヒントは?
漢字と読み方が全く違うのでイメージがしにくいと思います。
まず「埴」は、水底にたまった粘土を多く含んだ黒い土のことで、ゆるゆるとしており、全く気合が感じられません。
「猪口」は、お猪口とかいいますが、そもそもお猪口はなんと読むでしょうか?
そして、「埴猪口」とは、未熟な者、取るに足らない者を馬鹿にする言葉です。
気合が入っていない、またはそのように見える人の事を何と言いますか?
私が使うなら「埴猪口パンチ!」ですかね。
一生懸命やっているつもりでも、全くできていません。
「埴猪口」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
お酒を飲むときに使う「お猪口」は、小さくてかわいいですよね。
さて、もうわかりましたか?
「埴猪口」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「へなちょこ」
です!
弱いパンチの事を、「へなちょこパンチ!」って聞いたことがありませんか?
ぜひ、覚えておきましょう。
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