「顎門」と書いて、なんと読むか分かりますか? なんと(がくもん)ではないのです! さあ、なんと読むでしょう?
「顎門」読み方のヒントは?
ヒントは全体で3文字、「〇〇〇」となります。 体のある部分の名前で、みなさんにも当然あるはずです。 何か思い当たるものはあるでしょうか?
「顎門」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「あ」です。 漢字に顎が入っていることから、アゴに関係する言葉です。 これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「顎門」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「あぎと」
です!
あぎとはアゴの古い言い方で、基本的にはアゴと同じものを指します。 今では日常的に使われることはほとんどありませんが、創作の世界では たびたび使われていますね。例えば仮面ライダーでは「仮面ライダーアギト」 がありましたし、怪人の名前にも使われました。他にも進撃の巨人では 「顎(あぎと)の巨人」が登場します。
アゴは英語でジョーといいますが、チンとも言いますよね。 ボクシングに詳しい方なら、チンのほうが馴染みがあるかもしれません。 ジョーはアゴ全体を指し、チンはアゴの先端部分を指すんだとか。 アゴの先が割れている、いわゆるケツアゴは、チン部分ですね。