「醴」と書いて、なんと読むか分かりますか? なんと(ほう)ではないのです! さあ、なんと読むでしょう?
「醴」読み方のヒントは?
ヒントは全体で4文字、「〇〇〇〇」となります。 ある飲み物の名前です。 日常的に飲むというよりは、ちょっとしたイベント時に振る舞われることが多いでしょう。 何か思い当たるものはあるでしょうか?
「醴」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「あ」です。 白くて甘い、トロッとした飲み物です。 子どもは飲んでいいのかダメなのか微妙な感じ…? これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「醴」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「あまざけ」
です!
甘酒というほうが馴染みがあるかもしれませんね。 ひな祭りやお正月などのイベント時に飲むことが多いかも知れません。 最近ではその豊富な栄養価から「飲む点滴」とも呼ばれ、缶入り・瓶入りの ものが年中スーパーで売られていたりします。 甘酒の作り方は大きく2種類あり、炊いたご飯に水と米麹を加えて発酵させた ものと、酒粕に水と砂糖を加えて火にかけたものがあります。 前者の米麹由来のものはでんぷんを糖化させているためほとんどアルコール分を 含みませんが、後者の酒粕由来の速成のものは若干のアルコール分を含むため、 少々の注意する必要がありますね。