「寡作」の読み方をご存じでしょうか?
「ぼさく」と読んでしまうと恥ずかしいですよ。
「寡」という字は「募集(ぼしゅう)」の「募」に似ていますが、よく見ると違いますね。
では何と読むのが正しいのか、あなたにはわかりますか?
「寡作」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 画家や作家などが少ししか作品を作らないことをいいます
- 「トマス・ハリスは寡作の天才作家だ」のように使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「寡作」の読み方!正解は!?
正解は「かさく」です!
意味はヒントでお伝えしたように、芸術家などが少ししか作品を作らないことです。
「寡作」の「寡」という字には「少ない」という意味があります。
たとえば「寡」の一文字だと「やもめ」と読み、夫を亡くした女性を指す言葉。
男性の場合だと「男やもめ」と呼ぶ場合もありますね。
また「寡黙(かもく)」は口数が少ないこと、「寡聞」は見識が乏しいという意味になります。
ABOUT ME