「祟る」の読み方をご存じでしょうか?
「あがめる」と読んでしまった方がいらっしゃるかも知れませんが「あがめる」は「崇める」と書きます。
「祟」と「崇」は一見よく似ていて間違えやすい漢字です。
でもよく見ると違いますよね…
では「祟る」は何と読むのか、あなたにはわかりますか?
「祟る」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇る」の3文字
- 悪霊や怨霊が災いをもたらすこと
- 「森で亡くなった人の祟りが不幸をもたらす」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「祟る」の読み方!正解は!?
正解は「たたる」です!
ホラー映画や怪奇小説などで出てくる定番の表現ですね。
「たたる」にはヒントで紹介したように「悪霊や怨霊が災いをもたらすこと」という意味と「何かが原因となり悪い結果がもたらされる」という2つの意味があります。
それぞれ例文を紹介しましょう。
- 悪霊や怨霊が災いをもたらすこと
例)猫を殺めると七代たたる - 何かが原因となり悪い結果がもたらされる
例)不摂生がたたって、生活習慣病になる
また、冒頭でお話ししましたが「祟」と「崇」は本当にそっくりですね。
非常に間違えやすいので注意が必要です。
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