「一八」って何て読むか分かりますか?
(いちはち)ではありません!
(いっぱち)も違います!
4月下旬から5月上旬にかけて咲く花の名前ですが、ご存じですか?
別名「鳶尾草」(とびおぐさ)とも言います。
さあ、一体何と読むのでしょうか?
「一八」の読み方のヒントは?
花言葉は「火の用心」「知恵」「付き合い上手」などがあります。
アヤメ科の植物です。
花の色は主に青紫色ですが、白色もあります。
白色の「一八」は”シロバナ〇〇〇〇”という名前です。
何と読むか分かりましたか?
「一八」の読み方、正解は……
正解は……
「いちはつ」
です!
「一初」「逸初」とも書きます。
アヤメ科の植物の中で、花が咲くのが一番早いので、「一初」(いちはつ)と呼ばれるようになりました。
かやぶき屋根の頂上部に「一八」を植えておくと、火災や大風から家を守ってくれるという俗信があります。
「一八」と「アヤメ」は見た目が似ていますが、よく見ると見分けることが可能です。
「一八」は花びらに白い突起が生えていて、花びらの付け根が薄紫または白っぽいという特徴があります。
花びらの付け根に黄色い部分があったら「アヤメ」です。
両方が同時期に咲いている期間がありますので、見分けてみるのも面白いのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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