「巫山戯た」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(みやまた)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「巫山戯た」読み方のヒントは?
ヒントは全体で4文字、「〇〇〇た」となります。
ある動詞ですが、普段からよく使う日常的な言葉です。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「巫山戯た」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「ふ」です。
文字としては当て字的ですので、各文字の音読みから読み方が 推測できるかもしれません。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「巫山戯た」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ふざけた」
です!
浮かれて騒いだり、冗談を言ったり、おどけたり、また男女がいちゃいちゃする、 といった意味の言葉です。
日常的によく使う言葉ですので、改めて意味を説明するのが難しいですね。
ヒントで当て字的、と書いていますが、中国の「巫山の雲雨」の故事と 「たはる(戯)」の表記が合わさってできたという説もあるようで、 単純な当て字ではない可能性があるためです。
ふざけるのはけしからんと怒られますので真面目に生きていくことが大事だと言われていますが、 多少の遊び心は忘れずにいたいですよね。