漢字読み講座

【今日の難読漢字】「鍵盤」「養蜂」「餌食」ってなんて読む? 全部読めて当たり前!?

今日の難読漢字は

「鍵盤」

「養蜂」

「餌食」

の3つです。

 

さて、なんと読むか分かりますか?

まず最初の難読漢字は「鍵盤」です!

鍵盤」と書いて、なんと読むか分かりますか?

鍵の盤と書いていますが、難しい事は何もなく、誰でも触ったことのある物のことです。

子どもから大人まで使いますが、特に子どもが使いますね。

大人になってからも馴染みが深い人も居ますが、そこまで行くとプロレベルなのかも!

さて、「鍵盤」と書いてなんと読むでしょうか?

「鍵盤」読み方のヒントは?

「鍵盤」は、楽器についているアレのことです。

ピアノや鍵盤ハーモニカ、子供のころ触ったことがありませんか?

「鍵盤」の意味は、操作媒体である鍵を並べたものなんだそうです。

目に見える鍵盤しか見ておらず、構造なんて考えた事もありませんでしたが、

鍵盤自体は操作部なんだそうですよ。

弾く人によって全く曲のイメージが変わってくるので、操作といえば操作ですが、演奏という芸術を前にしては操作という印象ではないですよね。

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「鍵盤」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「けんばん」

です!

 

鍵盤ハーモニカ、今でも吹けますか?

次の難読漢字は「養蜂」です!

養蜂」と書いて、なんと読むか分かりますか?

蜂蜜というイメージで合っています!

文字通り蜂を養う事・・・なのですが、「養蜂」と書いてなんと読むか分かりますか?

「養蜂」読み方のヒントは?

「養蜂」とは、蜂を飼育し、蜂蜜や蜜蝋や花粉をとるため飼育するということです。

養蜂することによって、養蜂場の人は蜂蜜を取ることができます。

また、巣をつくる時に蜂が出す蜜ろうを使って蠟燭(ろうそく)にしたり、スキンケアに使ったり、

最近では蜜ろうを使って、リサイクルできる「みつろうラップ」なんてのも流行っています。

他にも、養蜂は「農作物の受粉」という重要な役割もありますよ。

「養蜂」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「養蜂」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「ようほう」

です!

 

 

蜂蜜の栄養価の高さは昔から知られていますが、一歳未満の赤ちゃんにはリスクが高いようです。

ぜひ、覚えておきましょう。

最後の難読漢字は「餌食」です!

餌食」と書いて、なんと読むか分かりますか?

餌を食べると書いて「餌食」、そのままご飯を食べるという意味ではありません。

私は犠牲という言葉を思い出してしまいますが、生きるためには必要な事でもあります。

さて、「餌食」と書いてなんと読むでしょうか?

「餌食」読み方のヒントは?

「餌食」とは、動物のエサとして食べられるもの、犠牲になる物という意味があります。

命だけではなく、大きな企業などでは社長の野心の犠牲になることを

巨大資本の餌食となる

なんていいます。

なので生きている限り、みんな誰かの犠牲になりながらもバランスを保ちながら共存していることになります。

弱いものが餌食になり、さらに弱いものが弱いものの餌食になり・・・と続いていくのです。

誰でもできれば餌食にならないまま、命を全うしたいものです。

「餌食」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「餌食」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「えじき」

です!

 

「食」という漢字を(じき)と読むのは、断食(だんじき)もありますよ!

ぜひ、覚えておきましょう。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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flower
とにかく本が好きです!