今日の難読漢字は
「葡萄柚」
「檬果」
「成吉思汗」
の3つです。早速いってみましょう!
まず最初は「葡萄柚」
ヒントは全体で8文字、「〇〇〇〇〇〇〇〇」となります。
スーパーなどでも普通に売られている、ある食べ物の名前です。
かなり日常的な食べ物で、そのまま食べたりジュースにしたり、 色んなかたちで目にすることが多いです。
最初の一文字目は「グ」です。
「葡萄」の文字が入っていることから、お気付きの方もいらっしゃると 思いますが、ずばりある果物の名前です。
さらにカタカナであること、葡萄を英語でいうと・・・?
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「葡萄柚」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「グレープフルーツ」
です!
グレープフルーツは亜熱帯を原産とする柑橘類で、文旦(ブンタン)とオレンジが自然に交配して生まれた品種だそうです。
柑橘類なのに名前にグレープ(ぶどう)が入るのは、その特徴的な実のなりかたにあります。
グレープフルーツは枝に房状となって鈴なりに実をつけるため、この様子がまるでぶどうのようであったことから、その名前がつけられた といいます。
2つ目は「檬果」
ヒントは全体で4文字、「〇〇〇〇」となります。
スーパーなどでもよく売られている、ある食べ物の名前です。
ここ数年でかなり人気の高まった食べ物で、そのまま食べたりジュースにするなど、 色んなかたちで目にすることが多いです。
最初の一文字目は「マ」です。
レモンの漢字表記「檸檬」に似ていることから、お気付きの方もいらっしゃると 思いますが、ずばりある果物の名前です。
ただし味や見た目などなど、あまりレモンに似ているとはいえないです。
イメージとしてはトロピカルで南国感のある果物ですね。
最近は国内でも生産され、名産地のものはブランドにもなっています。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「檬果」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「マンゴー」
です!
マンゴーの原産地はインドからインドシナ半島周辺といわれており、強い甘みと独特の食感で とても人気のある果物ですね。
日本では宮崎県で栽培される完熟マンゴーが特に有名です。
生でそのまま食べてもおいしいですが、ジュースやマンゴープリン、マンゴーアイスといった 加工品としても今や大変身近な果物となっていますね。
最後の難読漢字は「成吉思汗」
ヒントは全体で6文字、「〇〇〇〇〇〇」となります。
ある料理の名前で、日本では北海道を思い起こす方が多いでしょう。
最初の一文字目は「ジ」です。
ずばり、とある動物の焼肉料理です。
とある、というのは、一般的に食べられている牛や豚や鶏ではない、 それらよりも少し珍しいお肉です。
といってもスーパーなどで売っていることを見かけるのは、それほど珍しくありません。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「成吉思汗」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ジンギスカン」
です!
ジンギスカンは羊肉(ラムやマトン)を使った焼肉料理で、 北海道の郷土料理というイメージが強いですね。
中央部が山のように大きく盛り上がったジンギスカン鍋を使うのが特徴的で、 羊肉から出たあぶらと野菜が混ざりあって、 他の肉では味わえない独特の風味もまた人気の秘密でしょう。
なぜこのような名前になったかは諸説あるようで、 モンゴルの英雄チンギス・ハーンになぞらえたとか、 実はモンゴルにこういう料理はなく日本生まれの料理であるとか、 なかなか謎の深い料理のようですね。