「戦慄く」の読み方をご存じでしょうか?
「戦慄」は「せんりつ」と読みますが、送り仮名が付くと全く違った読み方になります。
戦慄という言葉の意味から読み方を推測すると、わかるかもしれませんよ。
さて、あなたには正しく読むことができますか?
「戦慄く」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇く」の4文字
- 恐れや興奮などによって体が震えること
- 決勝戦に向けて興奮で体が戦慄く
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「戦慄く」の読み方!正解は!?
正解は「わななく」です!
わななくとは、恐怖心や興奮、喜び、寒さなどが高まって、体が震えることをいいます。
「戦慄」もまさに同じで「戦慄する」とは「わななく」という意味。
また、「わななく」と似た言葉に「おののく」があります。
「わななく」は恐怖だけでなく、喜びや寒さなどで体が震えることですが「おののく」は恐怖で体が震えることです。
「おののく」の例文としては「恐怖におののいて一歩も歩けなかった」などがあります。
2つの言葉はよく似ているため、混同しないよう注意が必要です。
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