今日の難読漢字は
「膝下」
「焚刑」
「紅蓮」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「膝下」です!

「膝下」と書いて、なんと読むか分かりますか?
膝下(ひざした)何センチなんて校則もありましたが、(ひざした)とは読まず、(ひざもと)とも読まず、もうひとつの読み方をしてください。
同じ漢字でも、読み方によって少しづつ意味が変わって来る漢字です。
さて、「膝下」と書いて、なんと読むでしょうか?
「膝下」読み方のヒントは?
「膝下」は、読み方によって少しづつ意味が変わってきます。
(ひざした)と読めば、膝の下ということ。
(ひざもと)と読めば、膝の近く、また親や庇護してくれる人のもとという意味になります。
そしてもうひとつの読み方の意味は、親のもとで生活しているという意味になります。
一昔前に流行ったパラサイトシングルという言葉がありますが、自立して出て行けば「父母の膝下を離れる」という事になります。
「膝下」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「膝下」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「しっか」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「焚刑」です!

「焚刑」と書いて、なんと読むか分かりますか?
火刑、火罪、火焙りともいい、イメージ通り火あぶりの刑で合っています!
苦しんで死んでいくのを、多くの人に見られるなんてこれ以上の惨い処刑が見当たりません。
さて、そんな「焚刑」はなんと読むでしょうか?
「焚刑」読み方のヒントは?
「焚刑」とは、柱や杭にくくりつけて、焼き殺す刑です。
生きたまま焼かれるなんて、想像しただけで恐怖ですよね。
江戸時代では「焚刑」の後、そのまま三日三晩さらし者にしていたのだそうです。
見せしめの意味合いが強いので、公開処刑にすることで犯罪を犯す人を減らすというアピールにもなっています。
確かに、もし「焚刑」を見てしまったら、悪いことはしないでおこうと思いますよね・・・。
「焚刑」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「焚刑」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「ふんけい」
です!
火刑(かけい)、火罪(かざい)、火焙り(ひあぶり)と色々言われますが、意味は同じです。
それだけ恐怖の刑罰だったことを表せていますね。
気を付けましょう。
最後の難読漢字は「紅蓮」です!

「紅蓮」と書いて、なんと読むか分かりますか?
鬼滅の刃にはまった人は、すぐに読めると思います。
主題歌が「紅蓮華」でしたものね!
さて、「紅蓮」と書いてなんと読むでしょうか?
「紅蓮」読み方のヒントは?
「紅蓮」は、紅色の蓮の花のことです。
もうひとつの意味は、燃え盛る炎という意味があります。
それからもうひとつ、八寒地獄の七番目の紅蓮地獄の略でもあります。
どんな地獄かといいますと、寒さで皮膚が裂け、自分の血で真っ赤になるという地獄の事です。
紅蓮の花言葉が「愛情」なのに対して、紅蓮地獄はかなり悲惨な様子を表せていますね。
愛情にしても地獄にしても、極端に激しいというイメージです。
「紅蓮」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「紅蓮」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「ぐれん」
です!
鬼滅の刃の曲は「紅蓮華」と書いて(ぐれんげ)でした。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!