今日の難読漢字は
「自然薯」
「老婆心」
「芳香」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「自然薯」です!
「自然薯」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「薯」は(いも)と読み、ジャガイモやさつまいも、サトイモなどいもの総称です。
しかしこの「自然薯」では(いも)とは読みません。
さて、「自然薯」と書いてなんと読むでしょうか?
「自然薯」読み方のヒントは?
「自然薯」は、先ほども言った通り「いも」のことです。
自然にできる薯と書いて「自然薯」です。
天然の自然薯は、非常に価格が高く粘り気があって甘くて美味しい!
とくに、まっすぐでほどよい太さの物が特に美味しくて人気なのだとか。
森に行けば、野生の自然薯を見かけますが、取る時もまっすぐ掘り進めなくてはいけないので、自分で取るのはかなり難しいです。
自然薯の種が「むかご」で、むかごご飯などにして美味しく食べられます。
自然薯は、お好み焼きに入れたり、短冊に切って食べたりできますが、私が好きなのはとろろです。
「自然薯」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「自然薯」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「じねんじょ」
です!
山芋も同じことです。
とろろご飯に、とろろ蕎麦など、自然薯は栄養満点で美味しいです!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「老婆心」です!
「老婆心」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字のイメージ通り、おばあちゃんの心で合っています!
おばあちゃんは孫の事は甘やかし、過保護に育てるものなのです!
しかし、色々と気を使いすぎてしまって、余計なことまで口走ってしまい、成長と共に孫に嫌われる事も・・・。
そんなおばあちゃんの気持ちを「老婆心」なんていいます。
さて、読み方は知っていますか?
「老婆心」読み方のヒントは?
「老婆心」とは、必要以上の親切、度を越してあれこれと気を遣うこと、という意味です。
他人に向けて「老婆心ながらあなたの事が心配なの」という人は、すでに気を使ってくれているという事がわかるので、どんなことを言われても「ありがとうございます」と返すのがマナーです。
そもそも老婆心と自分で言うことがすでにお節介なのですが、自分で老婆心と言える人はお節介という自覚があるのだと思います。
受け取る側からすれば老婆心は「余計なお世話」「押し付け」という気持ちになりますが、おばあちゃんからすれば「他人はどうでもいいけど、あなたには失敗して欲しくないから言っている親切心」なのでしょう。
実際に人生を積み重ねたからこそ言えるお節介の言葉は、ほぼ当たっています。
「老婆心」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「老婆心」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ろうばしん」
です!
「この人なんで余計なひとことを言うんだろう?」と思ったら、それは良かれと思って言っている「老婆心」からなのかも。
ぜひ、思い出してくださいね!
最後の難読漢字は「芳香」です!
「芳香」と書いて、なんと読むか分かりますか?
誰でも一度くらい買った事があると思います。
ドラッグストアに行けば、それこそ沢山置いてあるものです。
男の人はまず「無臭」の物を選ぶと思います。
でも恋心があれば香り付きの物を吟味するのかも。
さて、「芳香」と書いてなんと読むでしょうか?
「芳香」読み方のヒントは?
「芳香」とは、ずばり良い香りのことです!
柔軟剤から香るいい香りに包まれるために、ドラッグストアには沢山の種類の柔軟剤を置いています。
直球で「芳香剤」もありますね!
玄関やトイレ、車の中に置く芳香剤です。
スプレータイプやスティックタイプ、液体タイプから固形、ビーズタイプまでありとあらゆるものが揃っています。
しかし、強い香りは他の人には迷惑かもしれません。
いわゆるスメルハラスメントにならないように注意しましょう。
「芳香」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「芳香」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ほうこう」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!