今日の難読漢字は
「曇天」
「逓減」
「埋没」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「曇天」です!
「曇天」と書いて、なんと読むか分かりますか?
曇り空(くもりぞら)というイメージで合っています!
そして、耳でも聞いたことがある言葉だと思います。
雲った天気と書いて、「曇天」はなんと読むでしょうか?
「曇天」読み方のヒントは?
「曇天」とは、くもった空の事です。
空が雲に覆われて昼間でも薄暗い感じの天気の時です。
夜でも、雲に覆われてしまってお月様がなかなか見えない時は「曇天」ですね。
「曇天が空を覆っている」
「曇天続きで気が滅入る」
など、雨こそ降ってないけど雲で太陽の光が届かず、どんよりとした天気の時に使います。
反対の言葉でいうと「晴天」ですね。
曇天の日が続くと、なんだか心まで暗くなってしまいます。
もちろん、曇り空でも正解ですが、曇天には『心が晴れないこと』という意味も含まれていますので、よりうんざりした気持ちを表現できるでしょう。
「曇天」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「曇天」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「どんてん」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「逓減」です!
「逓減」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字は難しいかもしれませんが、よく聞く言葉です。
「使えば使うほどお得になる!」
なんてシステムのもの、使っていませんか?
これも「逓減」です。
全く使わない方が得なのか、割り切って使い倒すのが得なのかよくわかりませんが、バラバラに使うよりひとつにまとめた方がいいのかも。
さて、「逓減」と書いてなんと読むでしょうか?
「逓減」読み方のヒントは?
「逓減」とは、数量が次第に減る事、または減らしていく事です。
これだけだとピンと来ないかもしれないので、身近な物で説明すると「逓減課金方式」があります。
逓減課金方式は、いわゆる使えば使うほど安くなるという事です。
たとえば、スマホの無制限を契約していたら、使えば使うほどお得ですよね。
ネットカフェでも1時間だけよりも、パックの方が時間に対する料金は安いです。
ホテルでも一泊だけよりも7日連続宿泊すれば、多少安くなるでしょう。
使ってくれる人には還元したいという意味では、嬉しい方法ですね!
「逓減」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「逓減」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ていげん」
です!
無意識に「逓減」が使われていることもあります。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「埋没」です!
「埋没」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字通り、埋まる、没するというイメージで合っています!
色々な意味で幅広く使われている言葉なので、絶対に聞いたことのある言葉だと思います。
さて、「埋没」と書いてなんと読むでしょうか?
「埋没」読み方のヒントは?
「埋没」とは、
- うずもれて外から見えない事
- 世に知られずにいること
- 没頭して周りが見えなくなっている事
です。
どちらにしても、世間からは見えない状態です。
土砂崩れで民家が埋まってしまうのも「埋没」。
本当はすごく賢い子が世に知られず埋もれているのも「埋没」。
賢い人が研究に熱中しているのも「埋没」。
他にも美容整形で、糸でまぶたを縫って二重にする「埋没法」という二重整形もあります。
メスを入れずに二重になれると人気の整形手術ですね。
「埋没」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「埋没」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「まいぼつ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!