「甚だしい」と書いて、なんと読むか分かりますか?
甚平(じんべい)の「甚」ですが、(じんだしい)ではありません。
怒った時によく使われる言葉です。
さて、「甚だしい」と書いてなんと読むでしょうか?
「甚だしい」読み方のヒントは?
「甚だしい」とは、普通の度合いを越えている、程度が激しいことです。
そういわれるとなんだかよく分からないかもしれませんが、
「勘違いも甚だしい!」
なんて言葉を聞いたことがありませんか?
主に悪い方の意味で使われる言葉です。
しかも勘違いとか、非常識とか、言われるとちょっと恥ずかしい系ですね。
他にも「甚だしい被害」なんて風にも使われています。
反対の言葉は「著しい」でしょうか。
「甚だしい」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇だしい」です。
さて、もうわかりましたか?
「甚だしい」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「はなはだしい」
です!
「甚だしいにも程がある」なんていいますよね。
ぜひ、覚えておきましょう。
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