「雩」って何て読むかわかりますか?
(ごう)ではありません。
雨が降ってほしいときにすることです。
さて、何と読むのでしょうか?
「雩」の読み方のヒントは?
- 平仮名4文字です。”〇〇〇〇”
- 踊ったり、お祈りしたりすることもあります。
- 神様に「雨が降りますように」とお願いすることです。
さあ、何と読むか分かりましたか?
「雩」の読み方、正解は……
正解は……
「あまごい」
です。
「あまひき」
でも正解です。
日本では、昔から「雩」(あまごい)をするときは、神社に黒い馬を奉納していました。
ちなみに、晴れの日を願う場合は、白馬を捧げていたようです。
現在でも、絵馬に願いごとを書いて奉納する風習があります。
これは、馬を捧げる慣習が徐々に変化したものです。
また、身近な「雩」(あまごい)として、「てるてる坊主」を逆さまにした「ふれふれ坊主」があります。
「てるてる坊主」の生地は、ティッシュのような白いものです。
しかし「ふれふれ坊主」は黒い生地で作り、逆さまにして吊るし雨を願います。
これも、雨を願う場合は黒い馬を、晴れの日を祈願するときは白い馬を奉納していたことに由来しているようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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