身に着けるものというと、シャツやトレーナー、スカートやワンピースなど様々あります。
今回の問題、「洋袴」も身に着けるものの名前ですよ。
皆さんも必ず持っているものです!
何と読むのか早速見ていきましょう。
「洋袴」の読み方のヒントは・・・
それではヒントです!
「洋袴」の「袴」は、「はかま」と読みます。
でも、皆さん袴(はかま)なんて普段はくことはありませんよね?
そこで「洋」の文字に注目してください!
「洋風」「洋室」「洋食」などのように、西洋から伝わった文化・物に「洋」の文字がつきますよね。
それでは「洋風の袴」とは一体何でしょうか?
もう、分かりましたよね?
「洋袴」の読み方の答えは・・・
正解は、「ズボン」でした!
確かにズボンは袴のように足を通す筒が2本ですよね。
ただし、「洋袴」がズボンと読まれるように定着するまでは、「パンタロン」や「スラックス」とも読まれていたそうです。
ちなみに「洋袴」以外にも、「細袴」「洋股」「下服」「服筒」などという漢字も「ズボン」と読むのに使われます。
ただ、もうズボンという呼び方自体、あまり使われることはなく、「パンツ」と呼ぶ方が多いかもしれません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!