「弁える」と書いて、なんと読むか分かりますか?
弁当の「弁」ですが、(べんえる)とは読みません。
あまり人に向かって使う言葉ではないと思います。
自覚して弁えるものであり、人に強要するものではないです。
もし、人に向かって使っている人を見るとドン引きですね…。
さて、「弁える」と書いて、なんと読むでしょうか?
「弁える」読み方のヒントは?
「弁える」とは、物事の違いを見分ける、区別する、物事の道理をよく知っている、心得ている。という意味です。
「事の善悪を弁える」「礼儀を弁える」「立場を弁える」などなど。
身分や能力、身の程、分際を知っていて「分を弁えた振る舞い」をしている人はスマートに見えます。
「弁える」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇える」です。
さて、もうわかりましたか?
「弁える」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「わきまえる」
です!
人の向かって「分を弁えろ!」なんて、時代劇くらいでしか聞いたことがありません。
ぜひ、覚えておきましょう。
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