「瑕疵」の読み方をご存じでしょうか?
「ひまし」と読んでしまうと恥ずかしいですよ…
よく見ると「暇(ひま)」という字は日編ですが、「瑕」は「王編」になっていますね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「瑕疵」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇」の2文字です
- 主に法律用語として売買や不動産関係などで使われます
- 法律上の欠陥や欠点のこと
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「瑕疵」の読み方!正解は!?
正解は「かし」です。
「瑕疵(かし)」とは一般的には傷や欠点のことを言います。
しかし、ヒントでも示したように「瑕疵」は主に法律用語として不動産売買などで使われる言葉で、法律上の欠点のことを指します。
ただし「瑕疵」という言葉を単体で使うのではなく「詐欺や脅迫などによってなされた意思表示」のことを「担保瑕疵責任」という表現で用いることが多いでしょう。
また、通常あるべき品質を欠いていることも「瑕疵」と呼ぶ場合があります。
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