「惰弱」と書いて、なんと読むか分かりますか?
怠惰(たいだ)や惰性(だせい)の「惰」と「弱い」と書くので、なんとなく思い描くイメージは合っていると思います。
さて、「惰弱」と書いて、なんと読むでしょうか?
「惰弱」読み方のヒントは?
「惰弱」とは、気持ちにはりがなく、だらけていること。意気地がなく、柔弱な様子を表す言葉です。
だらだらとして、ふんわりと毎日を過ごしていると、いつまでも惰弱なままです。
大学に入ったもののやる気も根性も無く、遊んでばかりいると「不勉強で惰弱な学生」と言われますし、
すぐに何にでも挫折して凹んでしまうと「惰弱な人」だとレッテルを貼られます。
体力が無く、すぐに病気にかかってしまう人の事を「惰弱な人(身体)」という事もあります。
「惰弱」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「惰弱」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「だじゃく」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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