漢字読み講座

野菜にもいろいろありますが「芥子菜」なんて食べたことない!・・・本当ですか!?

「芥子菜」の読み方は・・・「ちゃこな」ではありませんよ!

「芥」は「茶」と似ていますが、違う漢字です。

それでは、「芥子菜」は何と読むのでしょうか?

日本でもよく食べられている野菜ですよ!

何と読むのか、さっそく見ていきましょう。

「芥子菜」の読み方のヒントは・・・?

それではヒントです。

「芥子菜」は、ブロッコリーやキャベツと同じ仲間の「アブラナ科」の野菜です。

「芥子菜」の最大の特徴は、その味わいです。

ピリッとした辛味があって、漬物やお浸し、あえ物や炒め物、サラダなどに幅広く使われます。

ピリッとした辛味のある「芥子菜」・・・読み方は「〇〇しな」です!

分かりましたか?

「芥子菜」の読み方の答えは・・・

正解は、「からしな」でした!

「芥」は、「芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)」の名前で見かけることが多い漢字ではないでしょうか。

「芥」は、次の2つの意味・読み方があるんです。

  1. 「あくた」・・・「ごみ」という意味
  2. 「からし」・・・香辛料のからしの意味

香辛料の「からし」には、「辛子」という漢字のほかに「芥子」とも書くんですね。

ピリッと辛い「芥子菜」、ぜひ食べてみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!