漢字読み講座

【難読漢字】「澆薄」を何と読みますか?読めそうで読めない?!

「澆薄」を何と読みますか?

深い意味を持つ言葉ですよ。

早速ヒントを見てみましょう!

「澆薄」の読み方のヒントは?

1.「澆薄」をひらがなにすると、「〇●〇〇〇」になります。

2.「澆薄」は、腹立たしく悲しい気持ちになります。

3.「澆薄」の対義語には、「厚情」「懇切」「重厚」などがあります。

4.『その内に五宗を別つごときは、仏法が澆薄となり、』和辻哲郎「日本精神史研究」より引用

正解は…

正解は「ぎょうはく」でした!

「澆薄」とは、道徳が衰えて人情が希薄になることです。また、表面を飾り中身がないことも意味します。

現代なら、薄情、冷酷、軽薄などのニュアンスに近い言葉です。

テレビで嫌なニュースを見たときなどに使ってみるといいかもしれません。

昔は文学者のエッセイや新聞の社説でよく使われていたようです。

「澆」の音読みは「ギョウ、リョウ、ニョウ、ゴウ、キョウ、ロウ、ドウ」、訓読みは「澆い(うすい)、澆ぐ(そそぐ)」、漢検1級、15画の漢字です。

また、人情がうすい、水をそそぐといった意味もありますよ!

「澆」を使い、なおかつ「道徳や人情が軽薄になり乱れた末の世」を表す四文字熟語

澆季溷濁(ぎょうきこんだく)・末世澆季(まっせぎょうき)・人情澆薄(じんじょうぎょうはく)

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イシカワマキコ
イシカワマキコです。日本語の奥深さが好きです! よろしくお願いします。