漢字読み講座

「瓢箪」の読み方は?「うりたん」ではありません【難読漢字】

「瓢箪」の読み方をご存じでしょうか?

「瓢」には「瓜(うり)」という字が使われているので「うりたん」?

残念ながら間違いです。

知っている方は簡単に読めたかもしれませんが…

なかなかの難読ですね。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「瓢箪」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字です
  2. 「瓢箪から駒」ということわざがあります
  3. 2文字目は小さな「ょ」です

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「瓢箪」の読み方!正解は!?

正解は「ひょうたん」です!

「箪」は「箪笥(たんす)」の「箪(たん)」なので、見たことのある方が多いのではないでしょうか。

珍しいのは「瓢」の方だったかと思います。

「瓢箪(ひょうたん)」はウリ科の植物で、ユウガオの変種になります。

ヒントで紹介した「瓢箪から駒(こま)」ということわざは、カルタなどでご存じの方も多いでしょう。

瓢箪は一般には食用とはされていませんが「瓢箪の町」として知られる香川県の大井町では、瓢箪を味噌漬けにした「ひょうたん漬け」が販売されているそうですよ。

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ライターの眠兎(みんと)と申します。 ひょんな思い付きから漢字検定2級を取得し、それ以来漢字の魅力に取りつかれてしまいました。 まだまだ知らない漢字がたくさんある私ですが、記事を書きながら楽しく勉強していきたいと思っています!