今日の難読漢字は
「就中」
「木端」
「歪み」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「就中」です!
「就中」と書いて、なんと読むか分かりますか?
就職の「就」に「中」で「就中」と簡単な漢字なので、一見読めそうなんですが、もちろん(しゅうなか)ではありませんよ!
さて、「就中」と書いてなんと読むでしょうか?
「就中」読み方のヒントは?
「就中」とは、集団の中で「その中でも特に」「とりわけ」という意味があります。
言い換えるなら、「別て」(わきて)、「先ず」(まず)でしょうか。
わかりやすいのなら「最も」(もっとも)とか、「特別」とか「一番」とかでもいいと思います。
手紙とかビジネスメールとかになると「就中」と使うとスマートです。
「食欲の秋だけど、就中柿が好きで見つけたらすぐ買っているよ。」
なんて使い方をします。
「就中」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
もうひとつヒントをいうと「な〇ん〇く」です。
さて、もうわかりましたか?
「就中」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「なかんずく」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「木端」です!
「木端」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんとなく漢字からイメージできると思いますが、きっとそのイメージで合っています。
もちろん(きっつはし)とは読みませんよ!
誰でも口に出したことがある言葉だと思います。
さて、「木っ端」と書いてなんと読むでしょうか?
「木端」読み方のヒントは?
「木端」とは、木を切った後に残る端っこや木くず。
それと、 取るに足りない、つまらないもの。という意味があります。
どちらかというと後者の方の意味で使われることが多いでしょう。
「木端微塵」なんて聞いたことありませんか?
原型をとどめないほど、粉状になるほど細かく砕くことです。
特にプライドや誇りなんかは「木端微塵」にされたら、なかなか立ち直れません。
「木端」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「木端」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「こっぱ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「歪み」です!
「歪み」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「不」に「正」と書きますがもちろん(ふせい)とは読みません。
(ひずみ)も正解ですが、それ以外でお答えください。
ちなみに「歪」だけだと(いびつ)です。
なんとなく読み方のイメージもできたでしょうか?
さて、「歪み」と書いてなんと読むでしょうか?
「歪み」読み方のヒントは?
「歪み」とは、ひずみのことで、主に心が正しくないことを表す漢字です。
だらけてしまうとノートの文字が歪んだり、自分にとって都合のいいように解釈したりと、気持ちがしっかりとしていないとすぐに心の歪みが出てしまいます。
歪みを我慢できない人と居ると疲れますが、気持ちはピリッとするかも。
性格の歪みはどこから来るのでしょうか?
他にもテレビ画面に歪みが出たり、紙が歪んだりと気持ちだけではどうしようもない事もあります。
「歪み」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇み」です。
さて、もうわかりましたか?
「歪み」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ゆがみ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!