漢字読み講座

「差う」の読み方は?「さう」と読むのは間違いです【難読漢字】

「差う」の読み方をご存じでしょうか?

そのまま素直に読むと「さう」ですが、もちろん間違いです。

「差」という漢字の意味を考えると、もしかしたら正解がわかるかも知れません…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「差う」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇う」の3文字です
  2. 「一致しない」という意味
  3. 「違う」とも書きます

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「差う」の読み方!正解は!?

正解は「たがう」です!

「差う(たがう)」とは、食い違っていたり、差がある状態のこと。

また、一定の基準から外れている場合にも使われます。

「違う」と書いて「たがう」と読む場合もありますが、「差う」を使うのは数値的な差がある場合に多いといえます。

しかし、日常では「たがう」という表現を使うことはほとんどありません。

「ちがう」と言うのが一般的ですが、書き言葉の場合に「たがう」という表現も使われる場合があるでしょう。

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ライターの眠兎(みんと)と申します。 ひょんな思い付きから漢字検定2級を取得し、それ以来漢字の魅力に取りつかれてしまいました。 まだまだ知らない漢字がたくさんある私ですが、記事を書きながら楽しく勉強していきたいと思っています!