漢字読み講座

【難読漢字】「幸甚」の読み方は?「さちじん」ではありません!

「幸甚」という漢字の読み方を知っていますか?

「幸甚」の読み方について知りたい方もいますよね。漢字の読み方がわからずに、「さちじん」と読んでしまった方もいるでしょう。

「幸甚」と書いて、一体なんと読むのでしょうか?

「幸甚」読み方のヒントは?

  1. 幸甚の読み方は、ひらがなで書くと4文字です。
  2. 類義語に、「光栄」「有難い」などがあります。
  3. どちらかというと、ポジティブなイメージの言葉です。

上記に挙げた3つのヒントから、正解を考えてみてください。

「幸甚」の読み方、正解は……

正解

気になる正解は……

 

「こうじん」

 

でした!

「幸甚」とは、非常に幸せであることや、大変ありがたいことを意味する言葉です。

「幸甚」という言葉は、感謝やお礼の気持ちを伝える際に用いられると同時に、謙虚さや丁寧さも含む表現です。
ビジネスやかしこまった場面で、相手への敬意を表しながら喜びや感謝を伝える際によく使われます。

たとえば、以下のように使われます。

  • 「素晴らしい機会をいただき、幸甚に存じます」

  • 「お会いできて光栄です。ご一緒できることを幸甚に存じます」

今回は、少し難しい漢字である「幸甚」について解説しました。
確かに読み方は難しいですが、覚えておくと公式な場や文章で非常に役立つ表現です。

ここで得た知識を生かして、今後の文章や会話でさりげなく使ってみてください。
正しく使えれば、きっと周囲に良い印象を与えられるでしょう。