漢字読み講座

【見たことあるはず!】「鳳蝶」ってなんて読む?「ほうちょう」ではなく、よく見かけるアレ!正解は……

「鳳蝶

これ、何と読むかわかりますか?

 

なんだか見た目からして豪華な印象のこの漢字。

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

 

「鳳蝶」読み方のヒント!

 

「鳳蝶」は、よく考えると読める言葉のはず。

「鳳」の漢字に引っ張られて「ほうちょう」「おおとりちょう」と読んだら不正解です!

 

正解は、豪華な模様が特徴的な馴染み深いチョウチョのこと!

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「鳳蝶」の読み方、正解は…

気になる正解は…

 

 

 

 

「あげはちょう

です!

 

「鳳蝶」は、

「チョウの分類のうちの一つの呼び方」です!

「アゲハチョウ科」のチョウチョ全般のことを指し、

日本では一般的に「ナミアゲハ」というチョウのことを

「アゲハチョウ」と読んでいます。

 

この問題では「鳳蝶」という漢字で出題しましたが、

実は「アゲハチョウ」には他の漢字もあります。

それが「揚羽蝶」!

こちらなら読める方も多いですよね。

 

鳳蝶に使われる「鳳」は、中国の伝説上の鳥のこと。

聖人が世に出たときに現れるとされ、

その優美さを連想させる「鳳蝶」に漢字を当てたのだと推測できます。

 

馴染みのあるチョウチョだからこそ、漢字もしっかり覚えておきたいですよね。

これを機にスマートに読めるようになりましょう!

 

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toi
コーヒーと文房具とディズニーをこよなく愛するライター。 漢字検定2級を取得しています!