「腥い」と書いて、なんと読むか分かりますか?
月に星と書くと、内臓系の漢字のイメージですが、当たっているようで外れです。
どこかの臓器を示す感じではなく、なんとなく全体的とでも言いましょうか。
送り仮名に「い」が付くからといって(もろい)でも(せいい)でもありません。
さて、「腥い」と書いてなんと読むでしょうか?
「腥い」読み方のヒントは?
「腥い」とは、生の魚や肉、血の匂いのこと。
そして、生々しく世俗的であることです。
男女関係・金銭・地位などを含めた、利害・打算にまみれた世界の事も「腥い」といいますね。
決して爽やかではありません。
むしろ、「腥い」です。
きっと好き嫌いがハッキリ分かれるでしょう。
あなたはどちらでしょうか?
「腥い」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇い」です。
さて、もうわかりましたか?
「腥い」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「なまぐさい」
です!
どちらかというと、私は苦手です。
しっかりと火を通したものでないと、安心できません・・・。
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