漢字読み講座

【難読漢字】「刮目」ってなんて読む? 「らんめ」ではありません!

刮目と書いて、なんと読むか分かりますか?

「乱」の字に似ていますが、(らんめ)(らんもく)(みだれめ)とは読みません。

「刮目せよ!」という表現を耳にしたことがある人もいるかもしれませんね。

では、「刮目」と書いて、あなたは何と読むでしょうか?

「刮目」読み方のヒントは?

刮目とは、目をこすってよく見ること。注意して見ることです!

「刮目せよ!」とは、注意してしっかり見よ、という意味の言葉です。

ことわざに「男子、三日会わざれば刮目して見よ」というものがあります。
これは、たった三日でも成長していることがあるので、再会したときには目をこすってでもよく観察しなさい、という教えです。

歴史的な瞬間や重要な出来事に立ち会うとき、誰もが自然と刮目して見ていることでしょう。

「刮目」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「刮目」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

 

「かつもく」

です!

 

ぜひ、覚えておきましょう。